スウェーデンハウスはスウェーデンの住宅づくりを参考にしているハウスメーカーです。環境性能に優れていることに加えて、木を中心とした家が多くなっていることも、日本製の住宅とは大きく異なる点と言えるでしょう。
スウェーデンハウスは、「モノボックス構造」と呼ばれる家を箱で囲むような構造が特徴です。
この箱の側面は断熱材が多く含まれており、冬でも屋内で暖かく過ごす効果が期待できます。また、地震にも負けないよう強固な構造を目指してシミュレーションを繰り返しているのもポイントです。
樹齢80年近い北欧の木を使用しており、100年以上にわたり住み続けることができる家づくりを目指しています。木を使用するのは構造部分だけでなく、通常アルミサッシなどが使用される窓枠についても、木枠で構成されるなど徹底。
また、防寒性を素材ではなく構造によって高めることに長けているスウェーデンハウスは、冷え込む冬が長い函館の街にもぴったりです。
さらに、結露が起こりにくいという特徴も備えているため、掃除が手軽になる点などはまさに一石二鳥と言えるでしょう。
スウェーデンハウスの坪単価は66.6万円~※。少しお高く感じる方もいるかもしれません。
しかし、100年にわたって住み続ける文化のある北欧思想が起点となっているため、長期間のフォロー体制が確立されています。
購入時の価格は他のハウスメーカーと比較しても高く感じるかもしれませんが、メンテナンス費用やもしもの時の耐久性を考慮すれば、決して高い値段とは思わないでしょう。
※参照元HP:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)
北欧では100年以上住み続けることを前提で家を建てるため、メンテナンスが非常に重要な意味を持ちます。スウェーデンハウスでは50年にも及ぶ保証期間を設けていることが強みです。
「ヒュースドクトル50」と呼ばれるこの制度は、スウェーデン語で「ホームドクター」を意味します。その名の通り、医師のように丁寧な点検が、50年間も無料で受けられるという点は大きな魅力となるでしょう。
参照元HP:スウェーデンハウス公式(https://www.swedenhouse.co.jp/technology/history/)
スウェーデンハウスと聞くと、その外観や色味から機能性があることを想像できない方がいるかもしれません。
しかし、スウェーデンハウスは寒い北欧の地で誕生した家だからこそ、函館のような寒冷地にとっても嬉しい機能が数多く備わっています。
薪ストーブなど昔ながらのインテリアが十分に映えるため、インテリア好きな人の満足度も高くなるはず。また、色味で遊ぶことで、オリジナリティを追求できます。
機能面についても充実しており、冬を越せる暖かな家づくりはもちろん、これだけ大きな構造にも関わらず耐震性に優れている点も、素晴らしい長所と言えるでしょう。
これから家族で長く住み続けたり、自分の子供のために遺せる家を建てたいと考えていたりするのであれば、スウェーデンハウスは非常にオススメです。
スウェーデンハウスの魅力を詰め込んで
スウェーデンハウスと言えば、大きな三角屋根を連想する人は多いのではないでしょうか?函館のスウェーデンハウスは、防寒性はもちろん、雪を屋根から落としやすくすることを狙いきれいな三角屋根で構成されています。また、屋根裏を活かしロフトなどをつくることも可能なため、部屋を広く活用することができます。
スウェーデンハウスに住み始めてから、7年もの歳月が経ちました。それでも、今も訪れた友人からは「木のいい香りがする」という言葉を受けています。既に匂いに慣れてしまった私たちは何も感じないのが非常に残念です。それから、冬になると薪ストーブが大活躍しています。毎日暖房をつけずにいても身体が芯から暖まるため、家族だけでなく友人からも非常に好評です。最近改めて思うのですが、スウェーデンハウスに住んで本当に良かったです。
参照元HP:スウェーデンハウス公式(https://www.swedenhouse.co.jp/brand/owners_voice/)
スウェーデンハウスで家を建てることが決まった際、「作りこみはそこまでしない方がいいですよ」と担当者の方からアドバイスを受けました。住み始めてから一年半、その言葉の正しさを実感する日々を送っています。季節やその時の気分に応じてプチ模様替えを楽しめる、そんな空間づくりができているので、担当者の方には感謝するばかりとなっています。つい先日、広く設けられた窓の下にラズベリー色のトルコじゅうたんを敷き、お気に入りの椅子を置いて一人窓辺のティータイムを楽しく過ごしています。幸せな日常ここにあり、という感じです。
参照元HP:スウェーデンハウス公式(https://www.sciencehome-n.com/voice/3019)
北欧発の大手ハウスメーカーであるスウェーデンハウスに寄せられた口コミ・評判を見てみると、そのデザイン性・機能性の高さを評価する声が目立ちました。また、北欧ならではの断熱性、気密性の高さを称賛する声も見られ、北海道でも大いに機能を発揮してくれそうです。また、経験豊富な担当者からのアドバイスに助けられたという評価も見逃せません。家づくりはどうしても自分たちだけで判断するのが難しい場面もあり、そうした時に有益なアドバイスをくれる担当者の存在は、大きな違いになるでしょう。
会社名 | スウェーデンハウス株式会社 |
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所在地 | 北海道函館市昭和3丁目18-11 |
営業時間 | ホームページに記載なし |
定休日 | ホームページに記載なし |
RECOMMENDED
スーモに掲載されている参考坪単価をもとに、函館の注文住宅会社を3つの価格帯に分類(ローコスト:35~60万円程度、ミドルレンジ:60~80万円、ハイエンド:80~100万円)。それぞれの価格帯で標準機能が特に充実している会社をピックアップしました。
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-569.php)
引用元:ハウジングカフェ公式
(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-566.php)
スーモの函館ページ(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)に掲載されている会社のうち、函館に店舗・住宅展示場があり、函館の売り土地を有している会社を調査。
・標準仕様で床暖房設置
・標準仕様でシックハウス対策
・標準仕様でソーラーパネル設置
・2022年度に北海道の注文住宅でZEH住宅の実績あり 参照元:一般社団法人 環境共創イニシアチブ (https://sii.or.jp/)
のいずれか2つ以上に対応している業者をピックアップしています(2023年8月23日調査時点)
※1 建物価格のみ 参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)