省エネを意識した家づくりが行われており、不快なものを屋内に入れない家づくりの工夫がされています。
家は隙間があるとそこから虫や空気が入り込んでしまうため、そうならないよう高気密な設計になるよう配慮がされているのです。
日本の省エネルギー基準値の約8倍もの数値になるような気密度は、他の住宅ではなかなか見かけることがないでしょう。
全ての家で気密確認が行われているため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して住むことができます。
これまでの建築実績を踏まえ、そのまま材料を使用するのではなく、工場で加工しさらに素材を強くした状態で家づくりに利用する試みを行う一条工務店。
断熱材は湿気に強いウレタンフォームを使用しているほか、気密パッキン材にはウレタンを使用。一つひとつの家が快適になるような素材選びがされています。長く住むことを前提に、簡単に劣化しない素材選びがされているのです。
壁やパネルを自社工場で生産することで、発生するコストを最小限に抑える工夫がされています。そのため、一見価格が高そうな建築材でも他社と比較すると「そこまででもなかった」というケースは少なくありません。
しかしながらオプション追加を多数行うと、3,000万代といった高価格にもあっという間に到達する可能性があります。
コストを抑えたい場合には、担当者と細かく相談するなど注意が必要です。
耐震実験を行っているため、言葉だけではなく実際の結果に基づいた耐震結果を打ち出している点は大きな特徴です。
2年間で250回を超える加震を行っており、1回の地震に対する耐震強度を見極めるのではなく、継続的な揺れにも対応できるかをしっかりと見極めています。
また、常に空気が循環する家づくりを実現することで、家族全員の健康に配慮した家となっているのが持ち味。新鮮な空気を取り込みつつ、花粉などはシャットアウトされるため、花粉症の人も安心です。
一条工務店は全国に展開する日本でも有数の住宅メーカーです。「実際に家を見て決めて欲しい」という思いから、国内有数の住宅展示数を持っているのが大きな特徴。
本社は函館にありませんが、クオリティの高いモデルハウスが近場にあることで、いつでも見学ができます。
全国に展開する大きなネットワークを活かし、自社工場で材料を生産するため、結果的に家を建てる際のコストが抑えられるのが強みです。
「家は、性能。」というキャッチコピー通り、その性能を自社で訴えるだけでなく外部からも確かに評価されています。
L字のリビングの先にはテラスが
L字型にしたリビングの先には、テラスがある構造にすることで、家族がリビングに集いやすくなっています。テラスの上には屋根を設けることで、日差しが強い日でも心配せずに遊ぶことが可能です。
広い敷地を活かした日本家屋
北海道ならではの広い土地を活かして、悠々と建つのは日本家屋です。玄関を広く取り、歴史的建造物のような存在感を放っています。襖を開けた先には広い和室を兼ね備え、家族はもちろん大勢の来客にも対応できます。
平屋とガレージを一続きに
屋根を斜めに設置することで、平屋ながら少し遊び心がある印象に仕上げました。屋根の先には子供の遊び道具や旦那さんの趣味の道具がたくさん詰まったガレージが設置され、機能性に優れた構造の平屋になっています。
最初は違う工務店さんを勧められて住宅展示場へ行きましたが、そこで一条工務店さんのモデルルームを知ったんです。とにかく、ありとあらゆるものにこだわりを感じました。住んでいる家は寒かったので、全館床暖房には魅力を感じていましたね。そして実際住んでみて、これだけマンションの時よりもいい暮らしをしているにもかかわらず、このコストで光熱費も下がっているので、それはとても幸せだなと思います。
参照元HP:一条工務店公式(https://www.ichijo.co.jp/voices/voicesP/voices14/)
当初私たちは床暖房に良いイメージがありませんでした。ですが、一条工務店の宿泊体験に行ったところ、床を触っても熱くない、荷物の下も熱くない。にもかかわらず、部屋は暖かい。これはどういうことかって考えてしまいましたね。玄関やトイレなど、普通は暖房がなくて寒いような場所であっても一条さんの場合は暖かいです。空気があったまる床暖房、っていう感じでしょうか。だから、コロンって子供が転がりながら遊んでいても、まったく心配しなくてもいい状態です。
参照元HP:一条工務店公式(https://www.ichijo.co.jp/voices/voicesP/voices13/)
一条工務店に寄せられる口コミを見てみると、床暖房システムに非常に力を注いでいるハウスメーカーだと分かります。リビングだけでなく、全館床暖房となっているため、トイレなど寒さが気になる場所であっても体を冷やす心配がありません。寒さの厳しい北海道の家だからこそ、こうした特徴はより際立っていると言えるでしょう。また、それ以外の部分に対するこだわりも強く、気密性などの性能も申し分ありません。これにより、床暖房を使用し続けていたとしても、光熱費などのコスト削減が期待できるのです。
会社名 | 株式会社一条工務店 |
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所在地 | 北海道函館市桔梗町418-20 北海道マイホームセンター函館会場 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | なし |
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スーモに掲載されている参考坪単価をもとに、函館の注文住宅会社を3つの価格帯に分類(ローコスト:35~60万円程度、ミドルレンジ:60~80万円、ハイエンド:80~100万円)。それぞれの価格帯で標準機能が特に充実している会社をピックアップしました。
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-569.php)
引用元:ハウジングカフェ公式
(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-566.php)
スーモの函館ページ(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)に掲載されている会社のうち、函館に店舗・住宅展示場があり、函館の売り土地を有している会社を調査。
・標準仕様で床暖房設置
・標準仕様でシックハウス対策
・標準仕様でソーラーパネル設置
・2022年度に北海道の注文住宅でZEH住宅の実績あり 参照元:一般社団法人 環境共創イニシアチブ (https://sii.or.jp/)
のいずれか2つ以上に対応している業者をピックアップしています(2023年8月23日調査時点)
※1 建物価格のみ 参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)