函館は北海道内の中核と言える都市。観光地として有名になったことで、大きく発展を遂げた街でもあります。住みやすさはもちろんながら、高低差があるエリアが多く、土地が比較的安価に購入できるのも魅力です。では実際にどのような家が建っているのでしょうか?ローコストな家を幾つかご紹介します。
広々空間で暮らしやすく
1,000万円台でつくられた注文住宅です。華やかさがあるわけではありませんが、質の良い木材と空間デザインによってぜいたくさを醸しています。
それは、使われている素材や小物のチョイスもそうですし、絶妙な加減で配置されている空間のなせるわざかもしれません。
センスを感じるウッドベース
木材をアレンジして組み合わせたキッチンがあるお家。床材をはじめ、あらゆる箇所に木材を使用しながらも1000万円台を実現。家族の暮らしにちょうどいい、それが大事なんです。手前に備え付けられたヒーターがアクセントになっています。
結婚と同時に家を持つという選択
1,000万円台後半というコストパフォーマンスが高い家ながら、広いリビングやコンパクトながら機能性に優れたダイニングキッチンを完備しています。
3LDKという間取りも家族4人であれば十分すぎるほど。早めに意を購入することで、生涯的に家に掛かるコストを抑えることができている例です。
娘2人とペットの部屋まで
娘2人が大きくなってもプライバシーを守りながら暮らせるように、個人の部屋を用意。このほかにペットの部屋まで用意しても、子供が伸び伸び走り回れるほどの広さを確保しています。
一見全体的にコンパクトなつくりながら、自由設計で「したいこと」にはこだわり、満足度が高い家を実現。しかしながらコストは1,500万円台と手が届きやすい価格設定です。
RECOMMENDED
スーモに掲載されている参考坪単価をもとに、函館の注文住宅会社を3つの価格帯に分類(ローコスト:35~60万円程度、ミドルレンジ:60~80万円、ハイエンド:80~100万円)。それぞれの価格帯で標準機能が特に充実している会社をピックアップしました。
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-569.php)
引用元:ハウジングカフェ公式
(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-566.php)
スーモの函館ページ(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)に掲載されている会社のうち、函館に店舗・住宅展示場があり、函館の売り土地を有している会社を調査。
・標準仕様で床暖房設置
・標準仕様でシックハウス対策
・標準仕様でソーラーパネル設置
・2022年度に北海道の注文住宅でZEH住宅の実績あり 参照元:一般社団法人 環境共創イニシアチブ (https://sii.or.jp/)
のいずれか2つ以上に対応している業者をピックアップしています(2023年8月23日調査時点)
※1 建物価格のみ 参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)