注文住宅を建てる際、暮らしやすさや心地良さを左右するのは「間取り」です。理想通りの注文住宅を建てるために、間取りを決める際のポイントや人気の間取りについて紹介します。
間取りでまず決めなくてはならないのが、玄関の位置です。玄関は毎日人が出入りする場所であり、暮らしやすさにも大きな影響を与えます。玄関からの動線、そして玄関までの動線がスムーズになる間取りを考えてみましょう。
部屋の広さや家事の動線をしっかりと考えた間取りであっても、住み始めてから収納スペースが不足して後悔する人はとても多いです。注文住宅を検討する際、どうしても予算オーバーになりがちです。そこで予算内に抑えようとして、減らしてしまうのが「収納」なのです。しかし、収納を減らして後に収納力不足がわかり、結果的に収納家具を購入することになってしまうと、出費は増える一方です。予算内におさまっていたはずなのに、結局予算オーバー…なんてことも十分にあり得ます。
収納を減らす前に、他に減らせる部分や妥協できる部分はないかをよく考えてみてください。
LDKは家族が一緒に過ごす場所であるため、できるだけ一体感がある間取りが好まれます。キッチンは独立型よりも対面キッチンを選択するケースが多いでしょう。対面キッチンであればリビングやダイニングで過ごす家族と会話がしやすいです。また小さな子どもがいる場合、キッチンで料理をしている間でも対面であれば目が届くでしょう。
リモートワークで仕事をする人が増えている時代だからこそ、書斎を設ける間取りが人気です。書斎は仕事用だけでなく、集中して読書をしたいとき、家計簿をつけたいとき、趣味に没頭したいときなどにも使えるでしょう。意外と場所をとらないので、ちょっとした空間があれば書斎は設けられます。
部屋は洋室がほとんどとなっている今でも、やはり和室を設けるケースが多いです。和室は、リビングに面した場所に配置するのがおすすめです。リビングとつなげて使うことで空間が広くなり、小さな子どもの遊び場としても使えます。お客様が宿泊するときは間仕切りで閉めて1つの部屋としても使えるでしょう。
間取りを決めるときは、何を優先するべきかを考えておくとスムーズに決まりやすいです。ただし、間取りの良し悪しは人それぞれであることも事実です。家族の数が違えば理想の間取りは異なりますし、例えば「広々とした土間」を見たとき、無駄なスペースと感じるかゆとりがあって良いと感じるかは人によって違うでしょう。
一般的な人気の間取りをチェックしつつ、自分たちの理想とする間取りを考えてみると、後悔しない家づくりが叶えられます。
本サイトの業者ページでは、それぞれの業者が手がけた施工事例を紹介しています。以下ページをぜひ参考にしてください。
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スーモに掲載されている参考坪単価をもとに、函館の注文住宅会社を3つの価格帯に分類(ローコスト:35~60万円程度、ミドルレンジ:60~80万円、ハイエンド:80~100万円)。それぞれの価格帯で標準機能が特に充実している会社をピックアップしました。
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-569.php)
引用元:ハウジングカフェ公式
(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:ロゴスホーム公式(https://www.logoshome.jp/gallery/duo-tres/44built-in-carport.html)
引用元:ミサワホーム公式(https://www.misawa.co.jp/homeclub/special/post-566.php)
スーモの函館ページ(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)に掲載されている会社のうち、函館に店舗・住宅展示場があり、函館の売り土地を有している会社を調査。
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※1 建物価格のみ 参照元:SUUMO 北海道版(https://suumo.jp/chumon/tn_hokkaido/an_hakodate/)